2012年6月10日日曜日

スピーチ

本屋で見かけて結局買わなかった「独裁者の最強スピーチ術」、何だか気になる。

最近スピーチに俄然興味がわいてしまって。ETVのTEDを使った番組も毎週見てるけど、やっぱり心を打つのは個人的な体験を話しているからなんだと思う。
http://nshoji.com/2011/05/18/5goldenrules/
http://nshoji.com/2011/05/19/5hacks/

この前TOEFLのSpeakingクラスのtrialに参加したときも、散々reasonじゃなくてstoryを語れ!と言われてできなかった・・・。お題は「危険をともなうスポーツを学校で教えるべきか否か」。いつもぺちゃくちゃしゃべってるあれでいいのよ、自分のことを話すのは人生そのものなんだから!と湧水のように例を出す先生。かしこまっちゃって全然できない私。どうして?つまり説明する英語じゃなくて、自分を語る、自分に寄り添う英語ってこと。そこに行ってないってことだ。

あとはstoryが混乱してたら伝わらないからシンプルにしなきゃいけない。削って削って、ちゃんと順序だてること。dialogueを入れて、help the audience picture the scene。観客の想像力にまかせるのはドラマとよく似てる(全部説明しちゃだめだってば!)。あとは心に残るメッセージ。それがNo phrase, no stageなんだろうな。歩くのはまだ慣れないけど。これはどちらかというとstage performanceかなぁ・・・

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