2012年7月9日月曜日

広報英語

今日は仕事をさぼってJAFSAとBritish Council共催の実践英語道場に行ってきた。
http://www.jafsa.org/hrd/english/

「ブランディングと広報物アピール方法」というので、これは!と参加。6時までみっちりの研修で疲れた・・・でもなかなか実践的でよかった。備忘録兼ねているので長いです。

①Branding overview
初めにclassroom languageということで、できるだけこういう表現をしましょう、とのこと。

I'd like to ask about ___.What would you say? / I'd say that ___.
What struck you about ___? / I was struck by ___.
It seems to me that ___. / I feel that ___.
___ appeals to me because ___.
I find ___ appealing because ___.
___ doesn't really appeal to me because ___.
I don't find ___ very appealing because ___.

いろんなブランドのデザインを見て表現するんだけど、私いわゆるブランドに興味なくてほとんど知らなかったり。。。ナイキのロゴってswooshっていうのね(Just do itも知らなかった)。続いていろんな大学のdescriptionを比較。これはなかなかおもしろかった。データを出すのか、フレンドリーに行くのか。いわゆるその大学らしさが出るってことなのね。数多く見ていくと似た表現がたくさん出てくる。expand/broaden one's horizonsとか。

QS World University Rankingsなるものがあるらしい。
http://en.wikipedia.org/wiki/QS_World_University_Rankings
大学や企業のキャッチフレーズはtaglineというとのこと。
http://en.wikipedia.org/wiki/Tagline

②Your university brand - what do you represent?
先生がちょうどpersonal statementの指導でmake it stand outとかmake it differentって言うけどブランディングもそれと同じとのこと、非常に納得。表現としては、We try to come across as ___. We try to project a ___ image because ___. など。Longmanのcontemporary EnglishとOxfordのCollocationsを勧めてた。あ、これ以前買ったのに全然活用してない・・・あと、Wordの機能で右クリックで類義語出てくるらしい。英語インターフェースだけかなと思ったら日本語でもちゃんとある!使おう。。。

③WebsitesNicholas Carrの"The Shallows"をもとにテキスト作ってあった。日本語では「ネットバカ」ってタイトル。
http://www.amazon.co.uk/dp/1848872275/http://www.amazon.co.jp/dp/4791765559/
よく「続きはwebで」とか言うし、webの方が情報量多くて当然と思ってたけど、紙の半分っていうのには驚き。本当?

④Brochures
先生が日本の主要大学の英語パンフレットをたくさん持ってきていて、それを比較。集めるのはmystery shoppingみたいだったと言ってたけど、日本語では覆面調査ってやつね。http://en.wikipedia.org/wiki/Mystery_shopping
一番よかったのは立命館の横長のもの。あれ、欲しいなぁ。とある日のキャンパスライフを表してるページがあって、こういうのはcustomer journey mapの一種なんだって。
http://blogs.hbr.org/cs/2010/11/using_customer_journey_maps_to.html
よく在学生や卒業生の声を載せるけど、testimonialと言うらしい。Wordle (word clouds)ってのも初めて知った。WordPressに似た機能があったような。
http://www.wordle.net/

⑤Clear Instructions
わりと普通のメールの書き方講座で終わり。でもformalとinformalを書き分けるのってなかなか難しい。peruseって使わないなー。 view/readって意味。

校内にThe University Timesが置いてあった。こんな新聞あるのね。http://www.japantimes.co.jp/u_times/

今回のWriting for Public Access、続きがあったらまた参加したい。
http://www.jafsa.org/hrd/english/en-report/entry-387.html


0 件のコメント:

コメントを投稿